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ある日偶然、自分の仕事と出会った時の嬉しさ

 嬉しいことがあった。
 詳しい経緯は心に残しておきたいので省略するが、ジブリの『熱風』で編集をやっていたときに、震災後の「デモ」特集で、哲学者の國分功一郎さんに原稿を書いていただいたことがあった。タイトルは「パリのデモから考える」。入社2年目のときだ。
 この年越しは和歌山の熊野にいたのだが、土地のパワーだろうか、自然と南方熊楠を読んでいて(土宜法竜との往復書簡をまとめた本)、中沢新一に還ってきた。そして・・・

哲学の自然 (atプラス叢書03)

哲学の自然 (atプラス叢書03)

  • 『哲学の自然』では、中沢新一との対談のなかでジブリの原稿を取り上げてくれていた。

民主主義を直感するために (犀の教室)

民主主義を直感するために (犀の教室)

  • 『民主主義〜』では、原稿を再掲してくれていた。一番最初の稿に。

 ある日、偶然、自分が関わった仕事に触れて、喜びをめいいっぱい味わった。自分の仕事が違う形で現れたから、だろうか。そして、國分さんに原稿依頼して話したカフェでのドキドキ感を思い出した。